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01

製材

製材工程のイメージ

雫石工場

集成材の原材料の生産フロー図

製材品が出来るまで

01 皮剥き
02 製材
03 乾燥
04 プレーナー
01

皮剥き

上下左右にあるカッターで一気に木の皮を剥きます。わずか数秒で1本を処理できるラインを3ライン保有しております。

02

製材

雫石工場は、2024年に設備を更新しワンウェイ式のプロファイリングラインを導入した事で、従来型の製材機に比較し処理能力は10倍以上の高い生産効率で製材します。

03

乾燥

生産過程で同時発生する木屑や樹皮を燃料とする木質バイオマスボイラーで高温の蒸気を生成し、それを熱源とする乾燥機で製材品の乾燥を行います。

04

プレーナー

板の4材面を平滑に削ります。 削った直後は、光に当てると反射するほど滑らかです。

製材工場

雫石工場

雫石工場は、約15ヘクタールもの壮大な敷地を有しております。岩手山のふもとに位置するこの場所は、近隣にスキー場や日本そばのお店が多数あります。

東北の森林資源を
有効活用

月間約3万m³、年間36万m³を超える東北のスギ、カラマツ、アカマツ原木を製材します。

02

木質チップ

多種多様な木を利用し製紙用チップと発電用燃料チップを製造

本社工場

雫石工場

木質チップの生産

創業から現在

本社工場では、広葉樹製材と製紙用広葉樹チップの製造を長らく続けて参りましたが、平成15年度末、広葉樹製材に幕を下ろし、それ以降は広葉樹チップのみの生産を継続しております。
平成20年には、スギやカラマツの針葉樹を製材するため新たに雫石工場を設立。そこで発生する針葉樹チップを製紙用チップや発電用燃料チップとして販売しております。